愛媛大学「地域創生イノベーター育成プログラム」が文部科学省「令和3年度DX等成⾧分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」に採択されました。

2022.07.08

このたび、愛媛大学社会連携推進機構の「地域創生イノベーター育成プログラム(東予)」が文部科学省「令和3年度DX等成⾧分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業(コースⅢ 重要分野のリカレントプログラムの開発・実施)」に採択されました。

文部科学省の本事業は、主に就業者・失業者・⾮正規雇⽤労働者を対象とし、各業界と連携して就職・転職に必要な基礎的・応⽤的な重要分野(グリーン、医療・介護、地⽅創⽣、⼥性活躍、起業、イノベーション喚起等)の能⼒を育成し、厚生労働省の労働局と連携した就職・転職⽀援を⾏うものです。

採択された本学のプログラムは、地域課題の解決に加えてSociety5.0/DX、CN/グリーンイノベーション、地域イノベーションマッチング、レジリエンスなど、ビジネスや行政、社会活動を抜本的に転換していく必要のある課題に対応し、イノベーションにより新たなビジネス・製品・サービス・科学技術を提供できる地域専門人材「ソーシャルイノベーター」の要素を含んだ「地域創生イノベーター」として地方創生に貢献できる人材をめざすことを目的としています。

本プログラムは、令和4年9月下旬に地域協働センター西条をメイン会場として、対面およびオンラインで開講します。受講者は、14日間で72時間の講義を履修してプロジェクト研究の審査に合格・修了することで、学長名の「履修証明書」が交付されるとともに「愛媛大学地域創生イノベーター(東予)」の名称が付与されます。