「地域専門人材育成・リカレント教育支援センターシンポジウム2022」を開催しました。
2022.10.21
若林 良和社会連携推進機構長による開催挨拶地域専門人材育成・リカレント教育支援センターは、令和4年9月27日(火)に「地域専門人材育成・リカレント教育支援センターシンポジウム2022」をオンラインにて開催しました。
当日は、学内外約40名の参加を得て、最初に、社会連携推進機構の若林良和機構長から開会挨拶があった後、地域専門人材育成・リカレント教育支援センター長の治多伸介教授、同副センター長の正本英紀准教授から、それぞれ話題提供がありました。その後、令和3年度に本センターが支援した以下の4つの取り組みについて成果報告がありました。
【話題提供】
- 第4期中期目標・中期計画を踏まえたリカレント教育の推進の方向性
(地域専門人材育成・リカレント教育支援センター長 治多 伸介)
- 地域創生イノベーター育成プログラム(東予)の新たな展開
(地域専門人材育成・リカレント教育支援センター副センター長 正本 英紀)
【成果報告】
- 造船・舶用工業におけるリカレント教育プログラムの開発
(理工学研究科/工学部附属船舶海洋工学センター長 田中 進)
- 環境・エネルギー工学に関わるリカレント教育
(理工学研究科/工学部附属環境・エネルギー工学センター長 中原 真也)
- 地域企業ニーズを反映した高機能材料センターリカレント教育プログラムの構築
(大学院理工学研究科/工学部附属高機能材料センター長 小林 千悟)
- データとデジタル技術活用によるDX推進のための研修
(データサイエンスセンター 中川 祐治)
最後に、若林機構長から総括的コメントがあり、治多センター長の閉会挨拶で閉会しました。
愛媛大学のリカレント教育における、的確な地域ニーズの把握やステークホルダーとの緊密な連携などの重要性をあらためて認識するとともに、今後の更なる展開を考える上での情報共有を行うことができ、有意義なシンポジウムとなりました。