令和2年度西条市「子ども安全管理士講座」及び西条市子ども安全管理士認定式を実施しました
2021.03.25
愛媛大学は、令和3年3月7日(日)、令和2年度西条市「子ども安全管理士」講座を下記のとおり実施し、愛媛県内だけでなく全国から45名(リモート参加を含む)の方が受講されました。
本講座は、保育園や幼稚園、学校等で子どもの保育や教育にかかわる職員・関係者の方、一般の保護者・地域住民の方を対象に、子どもの安全と事故の未然防止に関する基本的な考え方や、基礎的な知識の啓発・普及を目的に開講しているものです。
本講座は、愛媛大学と西条市との地域連携事業として、子どもの安全・事故防止にかかわる多方面の専門家を講師に招き、毎年、継続的に開講します。
本講座と西条市「子ども安全セミナー」を合わせて2年間、計4回継続して受講した受講者には、西条市長から「西条市子ども安全管理士」の認定を行うこととしており、今回初めて4回受講された10名の方が玉井西条市長より「西条市子ども安全管理士」の認定証を授与されました。
◆開会の挨拶◆
治多伸介教授(愛媛大学社会連携推進機構副機構長/地域専門人材育成・リカレント
教育支援センター長)
◆講義①◆「事故が起きる前に考える:もしも、事故が起きたら」
小佐井良太教授(愛媛大学法文学部)(兼任:地域協働センター西条)
◆講義②◆「楽しく安全な登山・野外活動のための基礎知識」
渡辺直史先生(プラムネット株式会社アウトドア共育事業部統括リーダー)
◆講義③◆「事故の実例から考える:安全な保育環境を築くために」
藤井真希先生(保育の重大事故をなくすネットワーク共同代表)