愛媛大学「地域創生イノベーター育成プログラム」が文部科学省「令和4年度成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」に採択されました

2023.07.06

このたび、愛媛大学社会連携推進機構の「地域創生イノベーター育成プログラム(東予)」が文部科学省「令和4年度成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業(メニューB:重要分野のプログラム開発)」に採択されました。

文部科学省の本事業は、主に就業者・失業者・非正規雇用労働者を対象とし、各業界と連携し就職・転職に必要な基礎的又は応用的な重要分野の能力を取得し、キャリアアップにつなげるものです。

採択された本学のプログラムは、地域課題の解決に加えてSociety5.0、カーボンニュートラル/グリーンイノベーション、地域イノベーションマッチング、レジリエンスなど、社会経済活動を抜本的に転換していく必要のある課題に対応します。そして、イノベーションにより新たなビジネス・製品・サービス・科学技術を提供できる「ソーシャルイノベーター」、特に今年度においては、「サーキュラーエコノミー科目」を重点化することで「地域ハブ人材」、「イノベーションマッチング人材」の育成に力点を置き、地方創生に貢献できる人材「地域創生イノベーター」を育成します。

本プログラムは、令和5年9月下旬から地域協働センター西条を会場として、対面およびオンラインで開講します。受講者は、14日間で72時間の講義を履修してプロジェクト研究の評価を受けることで、学長名の「履修証明書」が交付されるとともに「愛媛大学地域創生イノベーター(東予)」の名称が付与されます。