リカレント教育プログラム

多様な地域社会のニーズに応じた充実した内容のリカレント教育プログラムを開講しています。

地域や地域産業の活性化

プログラム名 実施主体 開催概要 開催期間 詳細
社会共創クリエイター養成講座 社会共創学部 社会的活動を行う際に重要なこととして、多面的な視点から事象を理解し、課題の設定と解決へと導こうとする姿勢、説得力と客観性を持った地域課題の定量・定性的な把握、活動等の必要性や効果の説明が挙げられます。本プログラムは、多様な専門性を有する社会共創学部の特性を活かし、社会での実践に使えるデータの収集・分析の伝授、実践事例からの学び、受講者によるデータ収集・分析や事例収集、活動の企画とプレゼンテーションを行い、社会活動の進展と深化を支援します。受講者は起業や事業化を予定している方、子育て後の社会復帰、再就職・転職を希望している方、大学卒業後の学び直しをしたい方、分析手法を身に付けたい方などとし、修了者には「愛媛大学社会共創クリエイター」の名称を授与し、履修証明書を交付しています。 令和6年5月~11月
地域創生イノベーター育成プログラム(東予) 地域協働センター西条 ①愛媛県および東予地域を例としてわが国の「地方、地域」の現状や課題に対する深い理解、②課題解決のためのさまざまな分野からのアプローチ方法の知識理解と技術修得、③具体的な課題の解決方法を提案するまでのプロセスの経験を通して、わが国の国策として強く謳われている「地方創生」に貢献できる人材に必要な知識・素養や技術を修得します。また、修了者には、履修証明書を交付し、「愛媛大学地域創生イノベーター(東予)」の名称を付与しています。 令和6年9月~12月
地域創生イノベーター育成プログラム(南予) 地域協働センター南予 ①愛媛県および南予地域を例としてわが国の「地方、地域」の現状や課題に対する深い理解、②課題解決のためのさまざまな分野からのアプローチ方法の知識理解と技術修得、③具体的な課題の解決方法を提案するまでのプロセスの経験を通して、わが国の国策として強く謳われている「地方創生」に貢献できる人材に必要な知識・素養や技術を修得します。また、修了者には、履修証明書を交付し、「愛媛大学地域創生イノベーター(南予)」の名称を付与しています。 令和6年8月~令和7年2月
柑橘産業人材育成プログラム 農学研究科附属柑橘産業イノベーションセンター 「愛媛大学柑橘産業人材育成プログラム」は、愛媛大学大学院農学研究科附属柑橘産業イノベーションセンターが主催し、愛媛大学農学研究科の教員が、中国四国農政局、愛媛県、県内市町、JA、関連企業、関連農家の皆様の協力を得て実施する「柑橘産業にかかわる総合的かつ発展的な知識を習得できる、67.5時間のプログラム」です。 令和6年8月~令和7年2月

 

地域産業のイノベーション

プログラム名 実施主体 開催概要 開催期間 詳細
愛媛大学水産人材育成講座-基礎編・水産学概論- 南予水産研究センター 愛媛県は、全国第3位の漁業・養殖業産出額を誇る水産県であり、水産業は南予地域の基幹産業として、地域経済に大きく貢献しています。しかし、近年、我が国では水産資源の減少による漁獲量の長期的な減少、漁業就業者の減少・高齢化、水産物消費の減少と魚離れ、魚価の低迷など、水産業を取り巻く状況は一段と厳しく、地域経済への影響が懸念されています。一方で、海外では水産物の消費が増大し、世界の水産物貿易も増加するなど、水産業はこれからの成長産業として注目されております。
このような国内外の状況を踏まえると、我が国の水産業にイノベーションを起こせるような人材の育成と、それらの人材を通じた地域創成が求められるところであり、本県における水産業の重要性に鑑み、さらに社会人の学び直しニーズにも応えられるよう、改めて水産学を学ぶ講座を開設します。
令和6年5月~9月  

森林環境管理学リカレントプログラム 農学部 森林管理に新たなビジネスチャンスを見出し、森林を未来に繋ぐ資源として地域の振興を推進する技術と能力の育成と、森林経営管理法に基づき、平成31年度から開始された「新たな森林管理システム」の指導・運営に携わる人材を育成します。取得できる証明等については募集要項をご確認ください。 令和6年7月~
観光サービス人材リカレントプログラム 法文学部・地域協働センター中予 本プログラムは、愛媛県・四国の観光サービスに関心を持つ人ならびに観光地経営・旅行・交通・宿泊・飲食・物産販売等、観光サービス業についての学習経験や職業経験のある人(観光ボランティア、管理者、経営者、起業家、観光団体関係者)等を対象に、社会人のリカレント教育(学び直し)を実施し、観光産業の振興と地域社会の多様かつ持続的な発展を目指します。 令和6年9月~令和7年1月  

観光中核人材育成講座 法文学部・地域協働センター中予 道後・松山市・愛媛県・瀬戸内地域の観光サービス業に従事する人(中級者)を対象に実施します。観光地の歴史文化とまちづくり、観光業の経営・旅行・交通・宿泊・飲食・物産販売等 に関心をも持つ観光サービス業の経験者・副業及び復職希望者・管理者・起業家等の中核人材にお勧めします。 主催は 法文学部、連携先は道後温泉旅館協同組合等で構成する「産官学連携観光産業振興協議会」です。 今年度開催予定なし  

 

地域や社会基盤の保全

プログラム名 実施主体 開催概要 開催期間 詳細
防災士養成講座 防災情報研究センター 防災に関する正しい知識と技能を持ち、災害時には自助、共助の中心として地域で活躍できる防災士を養成します。講座を修了すると、NPO法人日本防災士機構が実施する「防災士資格取得試験」の受験資格を得ることができます。 第1回: 7月31日(水)~8月1日(木)


第2回: 8月3日(土)~4日(日)


第3回:9月26日(木)~27日(金)


第4回:9月28日(土)~29日(日)

社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)養成講座 理工学研究科(工)
防災情報研究センター
新たな社会基盤の整備、既存社会基盤の維持管理・補修の計画・設計・実施技術を習得し、地域の活性化に貢献できる人材としての社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)を育成します。また、当該ME養成講座は、愛媛大学の履修証明プログラムとして文部科学省の職業実践力育成プログラム(BP)に認定されており、一定基準以上の成績を修めた受講生には履修証明が交付され、四国メンテナンスエキスパート(ME)の認定資格が授与されます。 【前半】8月28日(水)~ 9月13日(金)
                                                              

【後半】9月24日(火)~9月28日(土)

消費生活講座 法文学部 現代の消費生活を取り巻く社会経済環境が大きく変化している中、商品・役務・金融などの消費をめぐる社会問題が山積しており、消費者トラブル(特殊詐欺や悪徳商法被害、Eコマース【ネット販売】でのトラブル等)は、複雑・多様化しています。そこで、本講座では、愛媛県との連携のもと、各専門分野の講師の講義を通じて消費者行政
の施策を動向を知るとともに、消費生活に必要な法律、経済等の知識を専門的・体系的に習得し、自ら情報を収集・選択し、行動できる
「自立した消費者」の育成を目指します。
令和6年10月2日~令和7年2月12日
毎週水曜日 (期間内全15回)

 

 

新産業の創出

プログラム名 実施主体 開催概要 開催期間 詳細
植物工場人材育成プログラム 植物工場研究センター 植物工場研究センターでは、太陽光利用型植物工場における生産性向上を目的として、SPA(Speaking Plant Approach)技術を中心とした様々な研究・技術開発を行うと同時に、「SPA技術を駆使した栽培管理・制御」を実践できる技術者の育成を行っております。 温室や太陽光植物工場において,環境を調節しながら作物生産を行う際に必要となる基礎知識(環境要因とその調節,植物の環境応答),植物の生育状態の把握方法(手計測から植物診断ロボットまで),コンピュータやセンサーを用いた情報化,食品の安全安心などについて,愛媛大学植物工場研究センターの教員が一般の方々を対象に分かりやすく説明します。                  

  • Aコース基礎編 /令和6年7月8日(月)
  • Bコース実習編/令和6年度未定
  • Cコース太陽光利用型植物工場における作物生産技術実習/令和6年度未定
  • Dコース植物工場の経営/
  • 令和6年度未定