人口減少社会に挑む!フォーラム2020~人口減少社会にwithコロナ時代は痛手なのか?~を開催しました

2020.12.18

令和2年12月12日(土)社会連携推進機構地域共創研究センター、社会共創学部及び「えひめ地域づくり研究会議」の主催による「人口減少社会に挑む︕フォーラム2020」を開催しました。今回は、“人口減少社会にwithコロナ時代は痛⼿なのか?”をメインテーマに、3部構成で、メイン会場(サイボウズ松山オフィス)、3箇所のサテライト会場及び⼀般参加者約80名(ZOOMによるWEB参加)を結んだ形で行いました。

冒頭に、寺谷亮司地域共創研究センター長からの開会の挨拶があった後、第1部では笠松浩樹講師から、新型コロナウイルス(COVID-19)による社会の転換点と今後の方向性についての基調スピーチをありました。続いて第2部では、県内の各分野で活躍しているゲストスピーカー4名によるリレー・スピーチがあり、道後の観光、農業で地域を守る取り組み、愛媛県への移住者の動向、実際に移住してきた方の活動について、具体的なエピソードなどを交えながら話されました。 最後に第3部では、笠松浩樹講師、同会議の山本 司代表及び第2部のゲストスピーカーによるディスカッションが行われ、新型コロナウイルス(COVID-19)による各分野への影響、必要となる社会や個々の行動の転換、危機をチャンスとする発想力の重要性について、活発な意見交換がありました。

また、事前に寄稿のあった「私は⾔いたい︕フォーム」も紹介され、直面する人口減少問題や地域課題解決を考える有意義なフォーラムとなりました。

寺谷亮司地域共創研究センター長による開会の挨拶

笠松浩樹講師による基調スピーチ

 

 

ゲストスピーカーを交えたディスカッション

 

フォーラムメイン会場の様子